2017年の夢の中に出てきた奇妙な単語達



2017年の日本語編

譲り直し(ゆずりなおし)
駐車場に車を停めてエンジンを切り、一度下車した後で、車が枠線内の中央に来るように改めて位置調整を行うこと。
(2017年11月8日)
マック支持骨(まっくしじこつ)
トイレに行った人の姿勢を支える骨。 トイレが和式なのか洋式なのか、人が男なのか女なのか、出すものが大なのか小なのかで色々変化しそうではある。
(2017年11月6日)
あらがやいち
白い石で作られたオブジェ。真上から見ると漢字の「印」のような形をしている。 (
街の中心部近くを流れるごく浅い川の中に設置されており、通行人は橋の上からそれを観賞することができる。
(2017年10月2日)
公園ドラージュ(こうえんどらーじゅ)
腸内に発生したガスの塊が移動してゆく様子を自覚すること。 数分後に爆音と共に体外に排出される予感。
(2017年9月11日)
イスクラペロー、白血球(はっけっきゅう)、キューキューキュー
アニメソング、あるいはCMソングのサビ部分。 メロディーもしっかり覚えているのだが、お聞かせできないのが残念。
(2017年9月4日)
ギリヤント起算方式(ぎりやんときさんほうしき)
意味不明。 単語が聞こえてきた直後、目覚し時計のスヌーズ機能で夢は中断された。
(2017年8月10日)
野ジャンプ(のじゃんぷ)
空中にピアノ線で固定された跳箱台を目掛けて高所から飛び降り、 あたかも跳箱演技をしているかのような写真を残すスポーツ。 現在の正式選手は72メートル級の日本人1名のみで、 他に黒人アメリカ人男性が資格申請中。
(2017年6月12日)
ざんしん
プロ棋士。 両親に名前を付けてもらえなかったが、名前がないのも不便なので、普段はこう名乗っている。
(2017年5月16日)
クンソヨ
見知らぬ女性と日本語で会話していたとき、よく聞き取れなくて何度も聞き返した語。 Nの音は「クヌソヨ」に近く聞こえるほど舌先をしっかりと歯茎に押し当て、 ソの子音は英語のthで発音しなければならない。 「そんな単語は日本語に無い」と私が言うと、 「悔しいな、それがあなたの名前」と返された。
(2017年2月4日)
最後の銀座(さいごのぎんざ)
インクジェットプリンタのメーカーが販売している純正インクカートリッジの名称。 サードパーティーから出ている安価な互換性製品に押されて苦戦中。
(2017年1月25日)

2017年の外国語編

タカオグラフ
一定時間ごとの体温の変化を記録したグラフ。 主に病院で入院患者に対して作成される。 ただし、機械によって自動的に計測・記録される物ではなく、 患護師が普通の体温計を使って手作業で体温を測り、 手で紙に線を引いた物を言う。
(2017年12月25日)
セルルイ
猪苗代湖に住むラッコが食べる水草の名前。 ラッコは肉食性だし、そもそも猪苗代湖にラッコは住んでいないと思うのだが。
(2017年11月13日)
イスプティシー・ヨーロッパ
1日で1万円、3日で10万円のパックツアー。
(2017年11月8日)
デイ
英国ローカルな重さの単位。 オーダー的にはだいたいグラムと同じ。
(2017年11月7日)
ハイニー
地球物理学で「隠れた海」を意味する語。 なんでも、地球表面は全部で32のステーツに分かれているらしい。
(2017年10月17日)
タックス・マジック
会議費を意味する和製英語。 必要経費として架空の会議費用を計上し、税金対策とするのかもしれない。
(2017年8月9日)
フロベロ
ハーゲンダッツの季節限定商品。 かたかな語なので、日本語編に置いた方がふさわしいかもしれない。
(2017年6月2日)
very sitting state under estimation
「強い疑いの念を抱いている」という意味の熟語。
(2017年3月31日)

2017年の文章編

エルマン、取られたぞ、その口。
遠方からの来訪者が発した何気ない一言に対し、地元住民が思わず漏らした言葉。 その地方では、かなり悪い意味になったらしい。 エルマンとは、罵詈雑言で有名な伝説上の人物。
(2017年10月17日)
うーん、皮核突出対象(ひかくとっしゅつたいしょう)にはならないんだな
カップルの年齢差が3歳以内に納まっていること。 皮核突出対象になるとどんな利益(あるいは不都合)があるのかはわからない。
(2017年9月2日)
だるまが来ているとき クレーレーが聞こえれば そこは絶対ハノイ
ウィスキーのテレビCMから流れてきたキャッチコピー。 ウィスキーでダルマと言えばサントリーオールドだが、それとの関連は不明。
(2017年6月22日)
とうひょうがうられていないベニヤ板(べにやいた)
何度も聞き直して、ようやく「塗料が塗られていないベニヤ板」と言っているとわかった。
(2017年6月2日)
そんな彼らの音楽性を統合するのが一人の女性の女。
あるロックバンドの紹介文。 いちいち書かなくても、女性は女だと思うぞ。
(2017年2月21日)
How ヒュッと、必見、万年生(はうひゅっと ひっけん まんねんせー)
アイドルグループらしき若い女の子たちが、ラジオCMの中で声を揃えてこう言っていた。 何のCMなのかは不明。
(2017年1月25日)

最終更新日 : 2020年2月22日