2008年の夢の中に出てきた奇妙な単語達



2008年の日本語編

あんぶねず
沖縄名物の菓子。 カステラに似た食感だが、 焦げ茶色でしっとりしている。 形は正方形で厚さは1〜2センチ。
(2008年11月9日)
特急クリーム(とっきゅうくりーむ)
金欠で何も食べる物がないときに、 ゆったりと温泉につかっている自分を想像することで空腹をまぎらわせる行為。 なぜこれが「特急」で「クリーム」なのかは見当もつかない。 もしかしたら異なる2つの夢の記憶が混じっているのかも。
(2008年10月11日)
弱虫星(よわむしぼし)
国産アニメのタイトル。 プロモーション用のポスターには、 いかにも内向的な外見をした少年が、 洋式便器に座っているイラストが描かれている。
(2008年9月11日)
溜池(ためいけ)クレッシェンド
某国産家庭用ゲーム機向けのゲームソフト。 2次元画面が上下左右にスクロールするが、 いわゆるシューティング系ではなく、 マリオのように大人から子供まで家族全員で安心して遊べるタイプ。
(2008年8月13日)
影絵症(かげえしょう)
紙とクレヨンを与えられた幼児が、 描きたい部分だけを白いままで残し、 それ以外をすべて塗り潰すことで、 一種のネガフィルム的な絵を描くこと。 発達障害の一種なのかそれとも特殊な才能なのか、 心理学者の間でも意見が分かれている。
(2008年5月29日)
のおっぴら
台所を覗いたらそこでビニール袋の束を渡され、 「1枚取って」と言われた。 言われた通りにした後 「で、この中に何を入れればいいの?」 と聞いたら、 「じゃあ『のおっぴら』を入れておいて」 と返された。 状況から考えるに、 おそらく食材の一種だろう。
(2008年4月18日)
たーほん、ふくほん
縁日などで見られる射的遊びの用語。 的の中央に当たった大当たりがふくほん。 中央から僅かにはずれた場合がたーほん。 耳で聞いただけなので漢字表記は不明。
(2008年1月15日)

2008年の外国語編

ルノエル
プラスチックやアクリルに似た化学合成物質。 木工作業用ハンマーのヘッドとしてよく利用される。
(2008年10月27日)
レーバーベン
ドイツビールの銘柄。 田舎のおばちゃんでも名前を知っているくらい有名。
(2008年10月25日)
シャーバーザ=ビオーレ法案
ニュース番組の中で男性アナウンサーが 「このまま順調に行けば、 シャーバーザ=ビオーレ法案が成立することになります」 と言っていた。
(2008年10月25日)
サテーション
サテー(インドネシア風串焼き肉)等を焼くのに使う、 竹または鉄でできた平串。
(2008年10月07日)
リトル・ダンディティ・デンティティ
大ヒットしたミュージカルのタイトル。 内容は不明。 日本語の題名は「腹立ちな憂鬱」。
(2008年9月30日)
アンヤ・イターラホー
黒人女性主演のアメリカ映画。 内容は不明だが、 ポスターはちょっとエッチぽかった。
(2008年8月10日)
ピュッタス・ナゴム
アメリカの脚本家。 スタートレック The Next Generation で 「愛に始まった」 というエピソードを担当した。
(2008年7月2日)
ハズファーン
眼鏡の高級ブランド。 かなり高いらしい。
(2008年7月1日)
オパルトティカリ
ディルに似たハーブの一種。 ヨーロッパではカレンダーの写真に採用されるほどポピュラーらしいが、 日本ではまったく知られていない。
(2008年5月28日)
ウスブカクチイ、カッボカイ
どちらもインドの煮込料理の名前。 前者は赤っぽく、 後者は黄色っぽい。 3つの国が国境を接する山頂のマーケットで試食する夢だった。 案内してくれた現地ガイドがインドの主要な数言語に加えて日本語と英語も話すので 「そんなに色々な言葉ができるなんてすごいですね」 と言ったら、 実は会話だけで読み書きはほとんどできないとの事。
ちなみに実際その山頂付近に住んでいる現地住民は、 地図上の国境など気にせず、 日々の買物のため毎日平気で越境しているらしい。
(2008年3月28日)
ライダライザ
東京をターゲットとした、 ニューヨーク9.11事件並の大規模テロ行為。 意味も、 何語なのかも明示されなかった。
(2008年2月28日)
ゼンフォルニア、エンフォルニア
コンピュータ用語。 どちらも同じ機能を実現するサブシステムだが、 エンフォルニアが古典的で、ゼンフォルニアが近代的。 例えるなら lpr と cups のようなものか。
(2008年2月15日)
ワルジブランダー
東大生不良グループ。 メンバーに知り合いがいたという東大出身の学生が、 他大学の大学院に進学後、 社会学のゼミで発表していた。
(2008年1月15日)
キムチライン
女性お笑いコンビの名前。
(2008年1月15日)

2008年の文章編

細切(ほそぎ)れの光に照らされた黄金虫が…
残念ながら後半の文句は忘れてしまった。 主人公の妹「モモ」が持つ、封印された超能力を解放するための呪文。 モモが韓国マフィアに捕われたとき、 平行世界から現れた彼女のドッペルゲンガーによって このメッセージが伝えられた。
(2008年8月24日)
俺、今月の小遣い、パードットコムで入手したんだ
男子高校生の発言。 小遣いを入手するとは妙な言い回しだが、そこは現代高校生ということで。 ちなみに彼はその小遣いで、前から欲しかったDVDソフトを買うつもりらしい。 なお、パードットコムのパーはゴルフ用語のパーとのこと。
(2008年8月15日)
室内菜園を作るなら、高速道路の地下SAを見てくるといいわ
いや、そんなこと急に言われましても…。 そもそも地下に設置されたSAなど存在するのだろうか。
(2008年8月10日)
摘み針(つまみばり)のある生活は、むしろ安殺(あんさつ)3か月
神社でおみくじを引いたらこう書いてあった。 漫画チックなイラストまで付いていて、 中年男性が床に落ちた縫針を拾おうと腰をかがめていた。
(2008年7月17日)
天(あま)、人を呼び、燕を呼ぶ
青年誌に連載されている漫画のタイトル。 内容は不明だが、 スポコンで始まって途中からSFに変わったあげく読者に見放されるか、 シリアスで始まって途中からギャグに変わった時点で読者に呆れられそうな題名だ。
(2008年7月9日)
なあや、もうぞごそ、がれっきおれんぎゃあ
とある田舎に行ってその土地の名物菓子を買ってみたら、 賞味期間の欄には日付の数字の代わりに平仮名でこう書いてあった。 どうやら地元の女言葉で 「何だ、あんたの方こそ…じゃないか」 という意味らしい。 噂によるとその菓子を製造している零細企業の社員間で諍いがあり、 腹の収まらない社員がパッケージ担当の立場を濫用して勝手に印刷したらしい。
(2008年5月29日)
早く、日が絶対昇らないはずの波止場
夜なかなか寝付けない場合、 この台詞を呪文のように唱えると良いらしい。
(2008年3月11日)
「エ・ジュ・ワン」っていう単語なんですよ。 「エ」のスペルはねえ…
大学の後輩女子に話しかけられたワンシーン。 昼休みにうとうとしていた時に見た夢なので、 この後すぐに目が覚めてしまった。 ちょっと残念。
(2008年1月11日)

最終更新日 : 2010年1月4日