2002年の夢の中に出てきた奇妙な単語達



2002年の日本語編

ブンチャビアキア巨人(ぶんちゃびあきあきょじん)
伝説の古代人類。 大きかったらしい。
(2002年11月18日)
ラクチンコンビニ
競走馬の名前。 全部カタカナだけど、やっぱり日本語でしょう。
(2002年11月17日)
ベネトフェー生存権 (べねとふぇーせいぞんけん)
上下さかさまに印刷された本を読んでいたら出てきた言葉。 意味は不明。
(2002年10月23日)
ニューヨークの開き(にゅーよーくのひらき)
定食屋のメニューの一つ。 一緒にお昼を食べに行った人が頼んでいた。
(2002年9月30日)
トサイゲルンのシェーデリア
意味不明。 しかも日本語部分は「の」だけ。 コメント不能。
(2002年9月18日)
ペトリ反町伝(ぺとりそりまちでん)
中卒で溶接工を目指す少年を描いたギャグ漫画。
(2002年9月6日)
タンクフリーのジョアンナ野郎(たんくふりーのじょあんなやろう)
ベテラン刑事の森本さんが30年連れ添ったぬいぐるみの人形の名前。 深緑色をしている。
(2002年9月2日)
浄補(じょうほ)
仏教用語で悪徳のこと。 「年寄り」と名付けられた仔犬を譲り受けた老夫婦は、 その仔犬の中にいかなる浄補も見出だすことができなかった。
(2002年8月21日)
蜂蜜解釈(はちみつかいしゃく)
完全プロ用デバッガの一つ。 I型、II型、III型があり、目的やレベルによって使い分ける。
(2002年8月12日)
すらちに
赤穂浪士の間で流行したゲーム。 一時は皆が熱中し、討ち入りどころの話ではなかった。
(2002年6月30日)
へくむしかげる
懐メロの歌詞の一部。
「♪貴方(あなた)がいれば ああ貴方がいれば へくむしかげる この東京砂漠」
え? 意味? 知るか、そんなもん。
(2002年5月10日)
ホトトビ
「ほととぎす」と「とびうお」を同時に表現したいときに使う言葉。 言葉としてはそのまんまでひねりも何もないが、 それよりも一体どんな機会にこの語が必要とされるかが知りたい。
(2002年5月6日)
手始末稟議書(てしまつりんぎしょ)
月刊誌に連載中の漫画エッセイのタイトル。 小学生の男の子を持つ女流漫画家が、 自分の日常を面白おかしく描いている。
(2002年4月14日)
わーきし弁当(わーきしべんとう)
ほか弁屋の新メニュー。
(2002年3月18日)
あさってパラピ
意味不明。
(2002年3月18日)
ホープ屋(ほーぷや)
私立病院の名前。 倉敷の街並に似合いそうな落ち着いた外装と、 洒落た木造の内装で若者に人気。 ただし受付まで辿り着くためには、 狭くて急で曲がりくねった階段を延々と登らなくてはならない。 花粉症の薬を貰いに行ったのだが、 階段の途中で力尽きてしまった。
(2002年3月12日)
車載タオル(しゃさいたおる)
というものが道路交通法で定められているらしい。
(2002年3月10日)
ケクナ数(けくなすう)
占い関係の用語。 名前とか誕生日とかから計算する。
(2002年2月25日)
この山の中に宿るカモメ(このやまのなかにやどるかもめ)
長谷川房恵 (はせがわふさえ)という名の20代前半新人美人女流作家のデビュー作。 カリスマ美容師のテク見せTV番組に彼女がモデルとして登場したとき、 絶叫型のアナウンサがなぜか繰り返しこのタイトルを口にしていた。 出版社とのタイアップ番組だったのかもしれない。
(2002年2月6日)
幽霊のブックレット (ゆうれいのぶっくれっと)
漫画のタイトル。読んでいる途中で目が覚めてしまった。
(2002年1月6日)

2002年の外国語編

アルバスター・パシラリ
680円で売られている輸入物の赤ワイン。 結構おいしいらしい。
(2002年12月26日)
シフトビート
マレーシアで、成人男性に与えられる個人ID。 子供は父親のシフトビートで公共遊戯施設を利用し、 既婚女性は夫のシフトビートで配給物資を受け取る。
(2002年12月22日)
ylshir
発音・意味共に不明。 スペル的には、 何となく中東から西アジアで使われている言語のような感じがする。 真中のshを中心に左右をひっくり返すと rishly となり、 とたんに英語くさくなるのはどうしてだろう。
(2002年11月20日)
skidaround
動物が臭いをかいで回ること。 転じて、警察・探偵などが当事者に知られないよう調査を行なうこと。
(2002年11月16日)
taintisdecralitisratraly
意味不明。 英語教師も「難しい単語ですねえ」と言っていた。
(2002年10月9日)
ボアンゲアマイト
生きている蟹の甲羅から取れるキチンは、 死んだ蟹のものよりも上質だという噂が広まった。 このため多数の蟹が生きたまま甲羅を剥されて惨殺される事件が多発。 これに心を痛めた生物学者が表記の物質からなる人工甲羅を開発し、 それ以降、 蟹達は甲羅を剥された後に人工甲羅を移植されて海に返されるようになった。
(2002年10月3日)
アロート
煉瓦造りの暖炉。西洋式。
(2002年10月3日)
チーン・ハックス・エバルリコ
アジア人のプロ・レーシングドライバー。 女性。 ショートカットで不美人。 10歳以上年下の弟もやはりレーシングドライバー。
(2002年9月23日)
aoyezo
プログラミング言語。 名前的な面白みには今一つ欠けるのが欠点。
(2002年8月3日)
フランツ・フレツ・オスト・フレンス
ドイツ語風だが、実はインドの中でデリーの右にある村の名前。 でも「右」って言われてもねえ。
(2002年7月1日)
トップ・ドゥードゥル
鳥害から畑の作物を守るための機械。 具体的な機構は不明。 「カップ・ヌードル」と語感が似ているのは単なる偶然。
(2002年6月2日)
KAO-SEO-BAR
子猿型ペットロボットの成長段階の一つ。 人間で言うと小学校六年生程度に相当。
(2002年5月23日)
ソフチマスン、ムトリンリ
どちらもロシアの作曲家。 あと5人くらいと共に、音楽の教科書に載っていた。
(2002年5月12日)
ミネレス・ウストードソース
ある種の野生哺乳類の食料。 獲物を地中に埋め、しばらくして発酵したところを食べる。 グルメな動物もいたもんだ。
(2002年5月6日)
ワーシー・マーシー
魚の一種。 焦茶色の体に白い斑点があり、全身は粘膜で覆われている。 主食はプランクトンで、一度にカップ麺一杯分ほどの量を食べる。
(2002年4月27日)
us(ウース)、anoy(アノイ)
新しく学び始めた外国語における前置詞。 意味はusが「下に、下で」、anoyが「上に、上で」。 後者のアクセントは前2音節。
(2002年4月25日)
オートスティック
プレゼンテーションの際に使うための指示棒の一種。 長さ1メートル程の白いプラスチックでできており、 先端には目立つようにオレンジ色のキューブが付いている。 特に何かを自動でやってくれるわけではないのに、 なんでこれが「オート」と呼ばれるのかはわからない。
(2002年3月18日)
brinedonier(ブリヌドニエ)
意味不明。 「フランス語基本単語xxx語」という本の付録カセットを聞いていたら、 こういう発音が録音されていた。 多分形容詞だと思う。
(2002年3月18日)
キャンべレ・ダングズ
デザイナー。 雪で大阪の都市機能が麻痺したとき、 街は彼のデザインした長靴で溢れた。
(2002年1月6日)

2002年の文章編

うなじに白意地(しろいじ)揺れ揺れ激動
「ユニコードの歌」という歌の最初の部分。 Unicode ではなくて、あくまでカタカナの「ユニコード」。 メロディは全部8分音符で 「レレファファ ソソファファ ソソファファ レレドド」。 CDでは4〜5人の素人風女性がユニゾンで、 伴奏もエフェクトもなしで歌っていた。
(2002年11月16日)
エソンジャで粉争局地状態なんですよ。
漫才ネタ。 夢の中で見たときは大笑いしたんだけど…。
(2002年11月12日)
たとえば、駱駝が白線を踏んで立っていたら「〜にもかかわらず」と読む。
判じ物系パズルのルールの一つ。 これらのルール自体も絵から発見しなくてはいけないので、恐しく難しい。
(2002年8月12日)
チェックオプションが窒息死します。
新人お笑い芸人の体当たり演技。
(2002年8月10日)
夜のアルテイアはボッセイラの日は禁止
イスラム教の戒律の一つ。 ああ、そこそこ、変な想像しないように。
(2002年7月22日)
DCMCでやたら死ぬ。
あるオープンソースプログラム発開プロジェクトの初期段階における内部メモ。 DCMCというのはエラーの種類だと思われる。
(2002年5月6日)
「宇宙猿人ゴリのホームページ」は閉鎖しました。
ネットサーフィンをしていたら、こう書かれたページに行き当たった。 ゴリの顔写真と共に、 「長年の御愛顧ありがとうございました」 と題された長文の挨拶文が掲示されていた。 スペクトルマンに倒されてしまったのだろうか。
(2002年4月17日)
ウタウタイノオンナノウタウウタ (歌うたいの女の歌う歌)
曲のタイトル。 すべてカタカナで書かれている点が印象的。 日本中でよく知られたベテラン女性歌手が歌う、 しっとりとした良いバラードだった。
(2002年2月15日)
必要とあらばアルゼンチン大使館まで逃げられない距離です。
意味がどうこう言う前に、言葉の使い方が間違っている。
(2002年2月1日)
アヒル象(犬猿)をここへ入れると規則は破綻する。
動物分類学の教科書に出てきた文章。 アヒル象とは、 象から長い鼻を取って代わりにアヒルのような嘴を付けたような動物のこと。 犬猿(いぬざる)というのは何かわからない。
(2002年1月29日)
骨にはカウンターハウスを与える。
意味忘却。 夢に見たときはそれなりのストーリーがあったという記憶だけが残っている。
(2002年1月11日)
ダブルばちのシリーズもあるんだよね。
意味不明。 「ばち」は太鼓を叩くときに使うあの「ばち」のこと。
(2002年1月6日)

最終更新日 : 2006年6月19日