2001年の夢の中に出てきた奇妙な単語達
2001年の日本語編
2001年の外国語編
2001年の文章編
2001年の日本語編
雁首物語 (がんくびものがたり)
トランプを使ったゲームの一種。 雰囲気はバックギャモンに似ている。 ただし、地球人にとってはまったく面白くないらしい。
(2001年12月24日)
アルタイ風舞茸コロッケ(あるたいふうまいたけころっけ)
冷凍食品。 パッケージ上には「チョーシューしろ!」と書かれていた。 どうすればいいんだろう。
(2001年11月10日)
手そう類(しゅそうるい)
イソギンチャク、クモヒトデなど ニョロニョロした多数の腕を持つ海産軟体動物の総称。
(2001年10月8日)
尾結果包(おけつかほう)
近代日本画家。 東北・北海道地方を中心に活躍。 なんだか下品な名前だ。
(2001年9月28日)
浜五郎(はまごろう)
サンドイッチのこと。 「うちの田舎の方ではそう言うんですよ」 とテレビのトーク番組で岩崎宏美が語っていた。
(2001年9月15日)
ぼん熱(ぼんねつ)
原因不明の微熱。 と言っても、健康上は特に問題ないらしい。
(2001年8月22日)
髑髏淵先生(どくろぶちせんせい)
大学教授。 怖そうな名前だがとても温厚な性格で、 学生に対しても非常に丁寧な言葉使いをする。 ちょっと太目で、いいお父さんといった雰囲気。 外出の用事があって研究室を出た直後、 「先生、お電話です」と呼び戻される。
(2001年7月11日)
へずる
トマトの旧名。 明治時代初期、華族の間で用いられた言葉。
(2001年7月11日)
中3形容点(なかさんけいようてん)
意味不明だが、 「中3」は「中学三年生」の意味ではなく、 「よくわからない何か」の「よくわからない特性」 を端的に示す3箇所の内部点のことらしい。
(2001年7月5日)
シガー結晶(しがーけっしょう)
意味不明。 人混みの中で他人の後ろポケットの財布に手を伸ばしたスリが 「シガー結晶か?」 とつぶやいていた。
(2001年6月21日)
朝から湯葉等(あさからゆばひとし)
NHK教育テレビの番組名。 「湯葉等」は人名っぽい。
(2001年5月14日)
とめいるるけにけキーボード
メルヘンの世界において、 狼が自らの指の短さを克服するために考案したエルゴノミックキーボード。
(2001年3月28日)
にぎやれぶすい
形容詞。 猫の体重が10kgを越えて体毛色が薄くなった状態を指す。 体表面積に対する色素の量が相対的に低下するためにおこる。
(2001年3月12日)
あろやがらがにぐらら
妖怪の名前。三姉妹の長女。 「アロヤ・ガラガニ・グララ」という感じで発音する。
(2001年2月13日)
ヒエラル時計(ひえらるどけい)
就寝中に装着する女性用腕時計。 睡眠の邪魔にならないよう、小型で薄い。 ヒエラルだからと言って階層構造をなしているというわけではないらしい。
(2001年2月2日)
忘社会(ぼうしゃかい)
退職する人が、 それまでの会社内での鬱憤を晴らすべく開く宴会。 たいてい大いに乱れる。 (これは本当にあるかもしれない。)
(2001年1月4日)
2001年の外国語編
ハンラチュミンゲン
意味不明。 レポート用紙にカタカナで鉛筆書きされていた。
(2001年12月17日)
Ratocapnine (ラトカプニン)
女子の名。 次女につける。
(2001年12月5日)
クレヨ・クンドゥル
刑事コロンボの本名。 …って刑事が偽名使っていいのか?
(2001年11月25日)
ワリー
アフリカ南部の小王国。 輸出入のほとんどは右隣の南アフリカ共和国経由。 公用語はなぜかドイツ語。
なぜか最近、 フランス語関係の夢よりもドイツ語関係の夢の方が増えてきたなあ。
(2001年10月29日)
チョシジイ
米国内の少数民族。 インディアンがインドと無関係なのと同様、 本来は誤解に基づいて付けられた名前。 そう言えば「チェロキー」と語感が似ている…かな?
(2001年10月25日)
Schlechtdacha
意味不明。 最後のaがなければ「悪い(schlecht)+屋根(Dach)」(ドイツ語)と解釈できるのだが…。
(2001年10月20日)
Geifebrant
尿素化合物の一種らしい。 もしGeiferbrandだったらドイツ語で「よだれ(Geifer)+火事(Brand)」になるが、 それでも何のことだかわからないことには変わりない。
(2001年10月17日)
キング・ナスターシャ
あるPDAの商品名。 ロシア系筋肉もりもりの女帝が目に浮かぶ。
(2001年10月17日)
トライブ
ラズベリー味のカクテル。商品名。 もともとは開発者の飼い猫の名前だったらしい。
→ベスト・オブ・トライブ 「トライブ」と同じ食品会社が出しているチューインガム。 もちろんラズベリー味。
(2001年10月8日)
twinsify
何かをだめにすること。
(2001年10月8日)
バルキラスニー
入浴剤の名前。 CMソングでは小さな女の子が、 「♪お姉ちゃんも綺麗でしょ、バルキラスニー」 と歌っていた。
(2001年9月4日)
マーサッシブル
「まあまあアクセシブル」の意味。 アンシンジラブルなどと同様の語呂遊び。
(2001年9月3日)
ポンシャイストス
意味不明。 知らない漫画の中で、一人の女性が脈絡なくこう発言していた。
(2001年8月22日)
Lattice June
OS再インストールの後、6月の状態に戻すこと。
(2001年8月11日)
Icoreasoning
意味不明。直訳するなら「等方意味付け」?
(2001年8月11日)
カタモーシ
使い物にならない文章を使えるようにしてくれるパーザー。 切実に欲しいと思う。
(2001年8月1日)
ツァイディーフ
音楽家の名前らしい。 小さな男の子が母親らしき人に向かって 「今日7時半頃お父さん帰るよ。 途中ヤスさんの家でつぁイディーフ聞きながら…」 と言っていた。 平仮名と片仮名が混じっているのは子供だからだろう。
(2001年7月9日)
kirzel
英語であることは確かだが、スペルは自信なし。 空耳英語で書くなら「クーゾー」だが、 スペルに引きずられたカタカナ英語で書くなら「カーゼル」だろう。 瓜の仲間の総称らしい。
(2001年5月16日)
Huyo(ヒューヨー)
コンピュータ関係の何かだったのだが、忘れてしまった。 最初が大文字なので、多分固有名詞なのだろう。
(2001年5月8日)
ラポックス・クッチ
ロシアで活躍中の4コマ漫画家。 スラブ系らしからぬ名前なので、おそらくはペンネーム。
(2001年1月29日)
エニー・クライブ・オア・ブライブ
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の意。 日本語の演説の途中、カタカナ英語で話された。
(2001年1月4日)
2001年の文章編
僕は実際に読んだことがあるんですけど、 彼は偶数ページを担当していたので、 駅弁状に切って使わないと何が書いてあるのかわからなかった。
ラジオの対談番組で、 ゲストとして呼ばれた文芸評論家が発した言葉。 1950年代にアメリカのSF雑誌で活躍した作家についての論評らしい。
個人的には、 「駅弁状に切る」というのがどういう切り方なのか小一時間問い詰めたい。
(2001年12月28日)
ディスタングル、テピバン、その名もヒンジ
NHKテレビ「みんなのうた」で放映されていた 「蝶番(ちょうつがい)」という歌の歌詞。 旋律は「♪ あわてんぼの アヒルが 階段から落ちた」と同じ。
ヒンジはもちろん hinge で蝶番の意。 ディスタングルは dist-angle から予想されるとおり心棒の部分、 テピバンのバンは板のことで、羽根の部分を表す。
(2001年12月21日)
時代を先取りするオッセロ列車が…
残念ながらここで目覚ましが鳴った。 あと数秒あればもっと詳しいことがわかったかもしれないのに。
(2001年10月29日)
赤ちゃんも博学だけど、辛い微分ねえ。
漫画の中の台詞より。 これこそまったく意味不明。
(2001年8月11日)
雪美ちゃんのおでこを大勢の人に囲まれていたの。
幼稚園児くらいの双子の子役少女のうち、 雪美ちゃんではない方が周囲の大人達に向かって発した言葉。 「おでこが」ではなくて「おでこを」となっている部分が、 まだ受動態を習得し切っていない様子を表している。
(2001年5月21日)
大阪空港とか大阪のユニバーサル・スタジオ、 あれは大阪でも何でもなくて元号革新者なんだけど…
ここから3つは全部意味不明。 すべて同一の日の明け方わずか数時間以内に見た夢。 夢を見て、目を覚まして、メモを取って、また寝て、 ということを3回繰り返した。
(2001年5月14日)
「千人物語」を三倍速で見たって仕方ない。
その2。
(2001年5月14日)
以後、併語(へいご)を一旦にする。
その3。
(2001年5月14日)
Haixが世界のグラフィックボードを救う
パソコン雑誌に出ていた広告のコピー。
(2001年2月13日)
2000年の夢に出てきた奇妙な単語達
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最終更新日 : 2006年6月19日