今年の夏休みは8月18日から8月26日までの9連休となりました。 10年振りに記録を取って、前回との比較をしてみたいと思います。
夏休み1日目。 日が高くなってから起床。 ペリエ1缶を飲んで、とりあえず掃除。 そろそろ紙パックを交換しようと思って掃除機の蓋を開けたら、 内部がかなり不幸な状態になっていた。 そのため部屋の掃除をする前に掃除機の掃除をするはめに。 この掃除機もそろそろ買い換え時期かも。
掃除の後でベランダ菜園に水やりをしたら、 空芯菜がハダニにやられて残念な状況に。 去年も一昨年も、空芯菜はハダニの被害を受けている。 これでは収穫して食べる気にならないので、一度リセットしなくては。
ベッドの中でAmazonのおすすめ商品を眺めていたら、面白そうな本とDVDがあったので思わずワンクリック。 これで夏休み中に退屈する心配はなくなった。
ネットで注文していた中古PDAが到着。 長年愛用していた多言語電子辞書が壊れてしまったので、その代用品として使用する予定。 それにしてもPalm OSとはまた懐かしい名前。 辞書データの入ってるメモリースティックを利用するためには、Windows XP経由でアプリケーションをインストールしなくてはいけないようだ。 とりあえず手持ちのVistaで試してみて、だめだったら知人にPCを借りることにしよう。
夏休み2日目。 録画予約しておいたテレビ番組を見る。 ピタゴラスイッチ・ミニで、「新しい生物No.04ボルトノドン」と、同「その後」が放映されていたのでさっそく編集して保存。 この番組を作る仕事は大変そうだけどとっても楽しそうだ。
NHK総合「ダーウィンが来た!」はシルスイキツツキ。 樹液を主食とするキツツキがいるとは知らなかった。
どちらもスペインの格安品。 あまり好みではなかった。
夏休み3日目。 PDAのアプリケーションインストールは、やはりWindows Vistaではうまく行かないようだ。 プログレスバーが変化しないまま、2時間たっても無反応。 やはりXPマシンを借りてくるしかないか。
十年前から進歩したもの。
赤は最近お気に入りのフランス製ワンコインワイン。 なぜかセイコーマートでしか見かけない。 Fableの名のとおり、ワインの種類ごとに寓話をモチーフとしたラベルが付いている。 これは兎と亀の話。
夏休み4日目。 ジョン・ダンカン著の「知性誕生」(早川書房)を読了。 もう一回くらい読まないと全体のつながりがよくわからないかも。 上手な翻訳だけど、後半は文体がちょっと固めな感じ。 読み終わるまで結構時間がかかった。
Windows XPマシンを借りてきた。 最近は全然使われずに放置されていたPCなので、まずはWindows Update。 思った以上に時間がかかっている。 512MB搭載されているはずのメモリが、256MB分しか認識されていないらしい。 多分それでスラッシングが起きているのだろう。
夏休み5日目。 微熱。 本当は出かけようと思っていたのだけど、延期することにする。 寝たり起きたりの一日。 というわけで今日は休肝日。 多言語辞書のセットアップはまだ終わらない。
夏休み6日目。 体調が戻ったようなので、とりあえず食事。 そのあと思い切って、ベランダ菜園の空芯菜をリセット。 残念だけど仕方ない。 昼過ぎにシャワーを浴びてから散髪。 日が暮れるころ、車に乗って掛川方面に出発。 カーナビとETCが付いていると、本当に便利だ。 海老名サービスエリアで夕食。 御殿場で一泊。
夏休み7日目。 掛川花鳥園で鳥にたかられる。 2005年にデイリーポータルZで知って以来、ここは1〜2年に1回のペースで来るようになった。 生き物相手だから仕方ないが、毎回展示(?)されている鳥が色々と変わる。 前回来たときに激減していたオニオオハシは、また少し数が回復したようだ。 どう見ても作り物っぽいあの大きなくちばしは、きっと客が帰った後ではずしてリラックスしているに違いない。 インコ一族は相変わらず人を恐れない。 比較的新顔のエボシドリも、プラスチック製素材の上に刷毛でラッカーペイントしたようなくちばしで餌をねだってくる。 以前は隅の方でひっそりと佇んでいたフラミンゴは頭数も増えて人に慣れ、そこら中を歩き回っては客との触れ合いにいそしんでいた。
残念だったのは入場者向けに売られている鳥の餌。 1回100円のリンゴの量は明らかに少なくなった。 屋外の猛禽類バードショーは暑かった。 そう言えば前回来たときも夏で、麦藁帽子を借りたんだっけ。
帰りの高速では渋滞に引っかかり、結局帰宅したのは夜の9時過ぎ。 シャワーを浴び、軽く食事してベッドに倒れ込む。
夏休み8日目。 まずはガソリンスタンドで給油と洗車。 その後はもっぱらビデオ観賞で一日をだらだらと過ごす。 テレビドラマ「神はサイコロを振らない」のDVDボックスから第1〜5話を視聴。 主演は小林聡美とともさかりえ。 購入した理由は、この二人が共演する別のテレビドラマ「すいか」が面白かったから。 Amazonのカスタマーレビューには「淡々と描かれる日々」と書かれていたが、個人的な基準からするとかなりべたべたなドラマ展開だった。
夏休み9日目。 テレビドラマ「神はサイコロを振らない」DVD第6〜9話。 最後にもう一ひねりあるかと予想していたのだが、意外とあっさり終了。 もしかして淡々と描かれる日々とはこういう意味だったのかも。
スーパーで買った野菜に、ベランダ菜園で収穫したミニトマト、イタリアンパセリ、紫バジルを加えたサラダで夕食。 ドレッシングを何種類も買って冷蔵庫に入れておくと、すぐに賞味期限が切れてしまうので注意が必要だ。 とりあえず今日のところは賞味期限を見なかったことにしよう。
「ダーウィンが来た」はクモガニ。 もぞもぞ動く足が画面内に多すぎるので、すぐに視線がぶれる。
赤と白は記録するのを忘れたところで夏休み終了。 整形してアップロードするのはいつになることやら。