自分では意識していなかったのですが、 これまで何回か「突っ込みが鋭い」と指摘されたことがありました。 覚えているエピソードの中から、 いくつかをご紹介します。
以前、仕事の休み時間中に職場の同僚数名で雑談していた時のことです。 植物の話題で盛り上がったので、こう切り出してみました。
その時はなぜここで笑いが生じたのか全くわかりませんでしたが、 周囲の人が教えてくれたところによると、 指摘のタイミングが絶妙で、 まるで漫才のようだったそうです。
植物名に関してもう一つ。 夏になると自宅の庭に雑草がはびこって困る、とこぼしている先輩がいました。
4文字中、かろうじて「タバ」の2文字が合ってましたが、微妙に位置がずれてました。 ハボタン同様、これも言い間違いと言うよりは記憶違いでしょうね。
大きな講堂で、正式な説明会が行われていた時のことです。 壇上では偉い人がスライドを使って説明しています。
回りにいた人は下を向いて息を止め、笑いをこらえているようでした。 話しているのが偉い人だったので、笑うわけには行かなかったのでしょう。 まあ、「ギリシア文字」と「ローマ数字」をごっちゃにしてしまう人がいるのは、 わからない話でもありません。
日本で生活する外国籍の人が増えてきた事を受け、 外国人にもわかり易い日本語とは何か、 という講演を聴講する機会があり、その中でこんなビデオが流れました。
ここでビデオが一時停止され、解説が入りました。
周囲では、声を出さずに口だけ動かし、 音節数を確認する人が何人か見受けられました。